発達障害で生きていく。

ADHD優位のアスペルガーで、LD学習障害もある35歳のおっさんです。息子も遺伝して発達障害です。文献を読み漁り、発達障害は限りなく完治に近い、治すことができると確信しました。このサイトは、治す情報など、発達障害のさまざまな情報を発信していきます。

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人生を変える発達障害の高校選びの3つのポイント

   

発達障害にとって、高校選びは重要な人生の選択になります。

どの高校にいくかによって、人生は大きく変わる可能性があります。

無理して偏差値が高い高校に行くのか、自分にあった高校にいくのか、いろいろな側面から考えて高校は選ばなくてはなりません。

今回は、発達障害の高校選びについて、僕の経験をまじえながらご紹介します。

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発達障害の高校の進路について

発達障害で選べる高校は、以下の種類の高校があります。

 

・一般校(全日制)

・定時制学校

・通信制高校

・高等専門学校

・専修学校

・チャレンジスクール

・特別支援学校

 

どの高校に行くべきか

知的障害がない場合

知的障害がない、またはグレーゾーン(IQ85~70)の場合、自分のやりたい目的がある高校を選ぶのがベストだと思います。

普通の高校生活を送りたいなら一般校。

やりたいことがあって、時間を確保しながら勉強したいなら定時制か通信制高校。

 

専門的な知識を身につけたいなら専修学校や高等専門学校がいいと思います。

チャレンジスクールや特別支援学校は、知的障害がある場合に考えればいいと思います。

 

あまりに発達障害の症状がひどいならチャレンジスクールを考えるのも1つですが、高校の先は就職があります。

就職するために、少しでも一般的な空気間になれて、ルールを身につけていたほうがいいです。

とくに、グレーゾーンの場合は、障害者手帳である療育手帳が取得できません。

 

知的障害がない発達障害は、いまのところ「精神障害者保健福祉手帳」を取得するしかありませんが、症状の度合いによっては取得できない可能性があります。

精神障害者保健福祉手帳があれば、ハローワークでも障害者枠で応募できるのでいいですが、まずは自分にできることを増やすために、高校は自分を高めてくれるところがおすすめです。

 

知的障害がある場合

知的障害がある場合は、配慮がない高校はきびしいです。

高校は退学がありますから、勉強についていけない、周りから孤立してしまうなどのリスクを考えると、無理はしないほうがいいです。

 

そもそも、入学試験があるので、それに受かる学力があればついていける基準になります。

知的障害は凹凸があるので、できる科目で高得点をたたきだせるなら、普通の高校も視野に入れてもいいでしょう。

しかしたいていの場合、知的障害はIQが75以下なので、高校の勉強にはついていけないことが多いです。

 

LD 学習障害の場合

発達障害でもっとも高校選びに迷うのは、LD学習障害だと思います。

LDは知的障害がない発達障害なので、勉強はしたい!でもついていけないという現象がおきます。

中学まではなんとかついていけたものの、高校ではさらに授業内容は難しくなるので、そこが問題です。

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LDでも工夫して乗り切った学生時代

僕もLDですが、当時はLDというものを知らず、学校の勉強はなんとか工夫して乗り切っていました。

字がぼやけて見えるので、先生が黒板に書いた文字は読むのにすごく時間がかかります。

そのため、耳で必死に先生の話をきいて集中力を発揮してその場でなんとか覚えようと必死でした。

 

中学校では一気に授業が難しくなるので、先生の話を聞くだけの方法は通用しなくなりました。

そこで、当時はまだ珍しかったパソコンを友達に貸してゲームをさせてあげる代わりに、ノートをワードで打ってプリントしてもらうという方法をとっていました。

 

手書きではないパソコンの文字は比較的読みやすいので、なんとかやっていました。

高校は自分の特性がわかっていたので、偏差値よりもだいぶ低い高校を選びました。

 

もっと勉強したいという意欲はありましたが、ついていけなくなることは目に見えていましたからね。

高校ではバイトをして、そのバイト代で友達にワードでノートを打ってもらうという工夫と、ボイスレコーダーを買って先生の声を録音するという方法をとっていました。

はっきり言ってめちゃくちゃ大変でしたが、工夫しだいで乗り切ることはできます。

 

現代はもっと進化した

今のこどもが羨ましいと思うのは、パソコンやスマホが当たり前のように普及したことです。

IPadで授業を行う学校も増えてきて、IT化はどんどん進んでいます。

 

LD学習障害用にもIPadは役にたっていて、支援してくれるソフトやアプリがどんどん開発されています。

とくに、LDは書いてある文字は読めないですが、パソコンの文字なら読める場合があります。

 

黒板の文字をIPadで撮って、それをそのままパソコンの文字に起こしてくれるなんてソフトがあるので、とっても羨ましいです。

授業の内容をその場で文字起こししてくれるのですから、授業の内容理解もすすみ、勉強にもいままでよりついていきやすくなります。

 

LDも認知されてきているので、学校側の理解があれば、より取り入れやすくなります。

そういった高校を探せば、一般校でもほとんど遅れなくついていけるはずです。

 

発達障害をオープンにするか

発達障害について、学校側に話しておいたほうがいいかというと、支援を望むなら話していたほうがいいと思います。

授業にパソコンを持ち込みたい、特別な道具を使いたいなどの場合、OKが出やすくなります。

 

特別な道具を必要としなく、学校側に支援をもとめない場合は、とくにオープンにする必要はないかなと思います。

ぼくは先生に問題があることは言っていませんでしたが、先生に特別な支援を受けられるとは思っていなかったからです。

 

先生が横でつきっきりになって、教えてもらうわけにもいきませんからね。

しかし、一言言っていれば、「最近大丈夫?」と気にかけてくれたかもしれません。

そういう心遣いは、たとえじっさいに助けになってくれなくても、嬉しいものですよね。


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