発達障害で生きていく。

ADHD優位のアスペルガーで、LD学習障害もある35歳のおっさんです。息子も遺伝して発達障害です。文献を読み漁り、発達障害は限りなく完治に近い、治すことができると確信しました。このサイトは、治す情報など、発達障害のさまざまな情報を発信していきます。

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親が発達障害の場合子供に遺伝する確率は50%!息子もADHDで遺伝しました。

      2018/02/28

発達障害が親から子へと遺伝する確率の高さを多くの人が指摘しています。

しかし、こうだから必ず遺伝するという医学的根拠はまだまだ立証されていないのが現状です。

夫婦とも発達障害だからといって、子どもが発達障害ということにはなりませんし、夫婦が健常者であっても生まれて来る子どもが発達障害児ということもよくあるのです。

 

また、遺伝子が近いほど一致率が高いとされているので、例えば一卵性双生児の片方が発達障害児だった場合はもう一人も発達障害児となる確率は90%以上ということです。

親が発達障害だった場合、子どもに遺伝することは本当に五分五分なのでしょうか。

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50%という根拠はありません

遺伝する確率が50%と書きましたが、遺伝する要因はあるにしても、まったく親の影響を受けない子どもも多いですから、親が発達障害の場合子どもに遺伝するのかと言われると、可能性は否定できないが100%ではない、という答え方になると思います。つまりは五分五分ということですね。

 

煮え切らない答えになってしまいましたが、結局はよくわかっていないということです。

確実に生まれてくる子どもが発達障害になるということでしたら、私も妻も子どもを作らなかったかもしれません。

 

親の感覚としては90%以上?

発達障害の親へのアンケート調査があります。

その人達に聞き取りを行ったところ、自分の子どもも発達障害を持っていると答えた人は全体の実に90%となっていたのです。

これは、かなり高い確率と思ってもいいでしょう。

もっとも、子どものときは誰でも多動性の傾向があり、落ち着きもないものです。

 

ちょっとした子どもの仕草を見て「子どもも発達障害(ADHD)では?」と思ってしまうのでしょう。

自分たちがそうであったから、子どももそうなってしまう確率が高いのでは、と考えてしまう親が多いのです。

 

しかし、私もそうだったのですが、発達障害であっても本人にそれほどの自覚がなければ、生きづらい人生ではありませんでした。

発達障害でも普通に仕事ができますし、結婚して子どもを授かることもできました。

我ながら良い人生なのでは?と感じています。

 

発達障害だからと言う認識で困ったことはないのですが、生まれてきた子どもが早くから発達障害、さらには学習障害の疑いがあるということで、やっぱり発達障害は遺伝する確率が高いのかなという感じですね。

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親の遺伝子が簡単に子どもに遺伝するわけではない

自分自身が発達障害だったので、自分の子どもも発達障害では?ということでいろいろ調べてみました。

結果として自分の子どもは発達障害で学習障害の疑い有りということになっているのですが、いろいろ調べたところでは、遺伝によって発達障害が起きるのではないということが結論づけられています。

 

もっとも、完全否定ではなく、「発達障害の遺伝要因は原因の一部にすぎない」ということですね。

ですから、発達障害の親から発達障害の子どもが生まれる確率は決して高くないということなのです。

これに救われる人もいるのではないでしょうか。

 

もっとも、遺伝すると感じている人は親の世代では多いですね。

実際、私の子どもも発達障害ですから、やはり遺伝的要因はあるのかなという感じです。

それでも、親が発達障害だからといって子どもが必ず発達障害になるということはありません。

 

ですから、発達障害だから子どもを作るのは止めようという風潮になることが心配です。

それでなくても軽度の発達障害、あるいはグレーゾーンを含めたらかなりの数の人がいることがわかっているからです。

 

反対にちょっとしたことで発達障害では?という風潮があることが問題視されています。

大きな症状ではないかぎり、自分の経験も含めてもっと子どもにはおおらかに育ってもらいたいものですね。


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